加齢臭の元となるノネナール対策には、私たちが普段欠かさずにとっている食事習慣に大きく依存してきます。
この項では、加齢臭対策、加齢臭予防を念頭に置きながら食事方法を考えていきましょう。前項でもお伝えしましたが、加齢臭対策は基本的に老化対策であり、健康を維持するためのものですので、加齢臭対策によって、健康を損ねてしまうということは一切ありません。そこは十分安心していただき一石二鳥だと思ってこの加齢臭対策食事法をマスターしましょう。まずは皆さんのもよく知っておられるものから紹介します。
加齢臭の元ノネナールが苦手とするのは抗酸化作用のある食べ物です。
そしてその代表ともいえるものがビタミンCです。
毎日かならず新鮮な野菜や果物からビタミンCを摂取することを心がけましょう。
大変大雑把な言い方になりますが、加齢臭対策の基本の食事は和食にあります。
できれば主食は未精米の穀物や、胚芽部分にビタミンEが含まれている雑穀などを選びましょう。
ビタミンEはビタミンCと同様に抗酸化作用があり、さらにこのビタミンCとビタミンEは合わせてとることにより、より効果的になりますので、とても重要です。
精米されていない玄米や胚芽米には、胚芽に含まれるビタミンB群のほか、亜鉛やマグネシウムなどのミネラルが含まれています。もちろん未精米なので食物繊維も豊富に含まれています。
副食には、こってりと脂の乗った肉類よりは魚介類や海草を選びましょう。また季節ごとの野菜、豆類、果物などは意識して取るようにしましょう。
特にみそや豆腐など、和食には欠かせない大豆製品には、抗酸化作用のある物質がたくさん含まれていますから毎日必ず取るようにしましょう。もともと大豆には、イソフラボンや大豆サポニンといった抗酸化作用のある成分が含まれていますが、みそや豆腐などは、発酵などの加工過程でそれらの成分がより増強されるといわれています。
ただし肉類はできるだけ避けて下さい。脂肪酸の分泌を高め、加齢臭増加の原因になる肉類の摂取を控えることは、加齢臭対策食事の基本でもあります。
その他、朝食時の梅干しもおすすめです。
梅干しは加齢臭だけでなく、口臭をはじめすべての体臭を減少させます。
また食後は緑茶を飲むと効果的です。
また和食にはかかせない、わさび、しょうが、ごま、ねぎ、大根おろし、ゆずなどの薬味も効果的です。これらは食べたすぐ後は、一時的に口の中に臭いが残りますが、
それぞれの食品は胃液の分泌を高め、血液を浄化してくれるので、結果的にはにおいを抑えることにつながります。その他緑茶のカテキンやごまのセサミノール、納豆や豆腐のイソフラボンやサポニンなどはニオイ対策に有効な食品ですので、1回だけでなく常に摂取するように心がけましょう。
ここがポイント
ご飯は未精米のものが好ましい。洋食よりも和食、肉よりも魚を中心に!
野菜、海草、豆類、果物を意識して毎日摂取するようにする!
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